教育実施簿

実施簿は Lesson Type ごとに作成します

例えば、2号の現任教育を行う場合、皆さんはどのような時間割で行っていますか?

おそらく、午前中に基本教育をやり、午後からは2号の業務別教育をやる、というところが大半だと思います。
午前は2級を持たない人達だけを集め、午後から2級を持っている人達がそれに加わるという形です。

表にすれば、次のような感じでしょうか。

教育の種類 受講者 人数
午前 基本教育 A,B,C,D 4名
午後 2号業務別教育 A,B,C,D,E,F 6名

このとき、教育実施簿をどのように作成するかという問題があります。 2級を持っていない警備員(A,B,C,Dの4名)については基本教育と業務別教育を混ぜて一つの実施簿を作成し、2級持ちの警備員(E,Fの2名)については、業務別教育だけの実施簿を別途作成している方が多いのではないでしょうか。実際、警備業協会が出している「基本書式記載例集」はそうなっていますし。

ところが、このシステムは、データ管理上の理由から Lesson Type ごとに実施簿を作るようにしています。具体的には、基本教育だけの実施簿(受講者A,B,C,Dの4名)、業務別教育だけの実施簿(受講者A,B,C,D,E,Fの6名)に分けて作成するわけです。

教育には、新任(一般・特例)・現任の別、基本及び業務別(施設・2号・3号・4号・機械)がありますので、その種類(ここではLesson Typeと呼んでいます)は18種類あります。しかも、法定の教育時間が15Hのものについて、1日目と2日目に分ければ、さらに種類は増えます。

Lesson Type

基本 施設 2号 3号 4号 機械
新任[一般] 基本15H 施設15H 2号15H 運搬15H 身辺15H 機械15H
新任[特例] 基本5H 施設5H 2号5H 運搬5H 身辺5H 機械5H
現任 基本3H 施設5H 2号5H 運搬5H 身辺5H 機械5H

表によると、新任[一般]の基本教育は 基本15H ですが、1日目と2日目を区別するときは、それぞれ 基本15HA, 基本15HB と表記します。
新任[特例]の業務別と現任の業務別が同じ名前になって区別がつきませんが、DBの内部では異なるコードで管理されており、さらに新任・現任を加えて、「新任:施設5H」や「現任:施設5H」などとして区別してますので間違えることはありません。

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