実施状況の作成方法

DBにLessonを登録している場合

説明のために、3月27日(平成29年度後期)に行った現任教育の実施状況を作成することにしましょう。
この日は、4名の警備員(A,B,C,D)が朝から参加しており、午後からは検定2級を持った警備員(M)が1名加わりました。
そうすると、次の2種類の実施状況を作成することになります。

  • 基本教育と業務別教育が両方共記載された実施状況(A,B,C,Dの4人で共有):タイプ①
  • 業務別教育は上と同じだが、基本教育の部分は「免除」と記載された実施状況(Mだけ):タイプ②

タイプ①を作成する

当日行った現任教育(基本教育でも業務別教育でもどちらでもOKです)の Lesson View を表示します。


上図の「教育」をクリックすれば、Lesson一覧に飛びますから、そこから当該Lessonを検索、Viewをクリックすればいいでしょう。

Lesson View を表示すると以下のようになります。

注(ロ・イ・ハの順)のところは、後でもう一度出てきます。今は気にしないでください。
受講者のところで、A〜Dの誰か1名の名前をクリックします。ここではA警備員をクリックしたとします。

すると、A警備員が平成29年度後期に受講したLessonが表示されます。

2つのLessonにチェックが入っていることを確認して、Submitします。

基本教育の部分の作成画面に遷移します。

この画面では、DBから読み込んだ内容が、そのまま表示されます。Lesson View によると、イ・ロ・ハではなく、ロ・イ・ハの順で講義をしたと記録されていますから、ここでもその順番通りに表示します。イロハの順にしたいなら、図の青色で囲まれた下向き矢印をクリックしてください。1行目と2行目が入れ替わります。(2行目の上矢印をクリックしても同じ効果が得られます)

最下行(ここでは第4行)の「時間計」をクリックすると、次図のように、合計時間が入力されます。

Submitすれば、続けて、業務別教育の画面に遷移します。
Lessonのデータ通り、実施した順に教育内容が表示されます。右側部分にあるボタンを使って、編集することができます。

次に、赤の四角で囲ってある2つの時限を一つにまとめましょう。
実施日が同じで教育内容も同じ、さらに実施者が同じである行は、青枠の「自動で『まとめる(推奨)』」」をクリックすることにより、一つにまとめることができます。


第6行目と第7行目が一つになり、第7行目が空欄になりました。
※ 統合前の状態に戻すことはできませんが、キャンセルボタンをクリックするとか、キャンセルボタンがないときは一旦Submitして後で「再作成」を行うとかでやり直すことができます。

最終行が空いたので、「時間計」をクリックして、Submitします。

次は、この実施状況をどの警備員が共有するのかを登録します。
この画面では、当該実施状況に係る教育を受講した警備員を、チェックを入れた状態で表示します。Lessonを受けていない警備員が間違って登録されるのを防ぐため、選択方式にしてます。

問題がなければそのままSubmitしてください。

タイプ②を作成する

M警備員の実施状況を作成します。
基本教育の部分は免除であることを記載し、業務別の部分は上の「タイプ①」と同じものを作成します。
今度は、3月27日に行った業務別教育の Lesson View を表示させてください。

受講者の名前のうち、M警備員の名前をクリックします。
M警備員が平成29年度後期に受講したLessonが表示されます。チェックが入っていることを確認してSubmit。

基本教育部分の作成画面に遷移します。
基本教育は受講していませんので、教育内容とか実施者は表示されません。それぞれの行に表示したい内容をセレクトボックスで選択してください。

選択後、Submitします。

次は、業務別教育部分の作成ですが、ここはタイプ①と全く同じなので、省略します。

Submitすると、この実施状況を共有する警備員の選択画面に遷移しますが、ここは注意が必要です。

この実施状況に係る教育を受講した警備員は5名いますので、5名全員にチェックが入っています。ここでは検定合格者だけを選択したいので、「資格者」ボタンをクリックしてください。検定合格者だけにチェックが入ります。Submitします。


実施状況が作成されました。

変則的な受講の仕方をした警備員の処理

そう度々あることではありませんが、体調不良とか様々な理由で早退する者が出ます。或いは、列車が遅れて大幅に遅刻とか。
そのような場合は、当日、または後日改めて呼び出して、残りの教育を受けてもらいますよね。このような、変則的な受講をした警備員の実施状況の作り方をここでは説明します。

N警備員は、9月8日、基本教育の受講途中で早退し、そして翌日の9日に基本教育の残りと業務別教育を受講しました。

まず、N警備員の受けた9/8の基本教育・9/9の基本教育・9/9の業務別教育のどれか一つの Lesson View を表示して、N警備員の名前をクリックすると、以下のような表示がされます。


N警備員が受講した3つの現任教育が表示されます。すべてにチェックが入っていることを確認して、Submitします。

基本教育の作成画面に遷移します。9/8と9/9に行った基本教育のデータが読み込まれ表示されます。

N警備員が何時に早退したか、という情報を管理しているわけではないので、残念ながらN警備員が受講した時限だけを引っ張りだすことはできず、2日間のすべての時限が読み込まれます。
上図の青枠で囲った部分は、N警備員は受講していません。そこで、それらの行を、削除ボタンで削除します。
尚、最終的に4行以内に収めないといけませんので、4行を超えた部分は、濃いグレーの背景色で表示されています。(日付で背景色を分けているわけではありません)

不要な行をすべて削除したら、次のようになります。

今回は、N警備員が2時限目が終わってから早退していますが、ひょっとすると2時限目を30分受講したところで早退することだってあり得たはずです。その場合は、2時限目の時間を30分に変更しないといけませんね。「時間」と書いてあるボタンをクリックすれば、修正(時間を短くする)することができます。

最後はSubmitして内容をDBに反映してください。

完全免除や外部委託の場合

当該1級検定合格者や当該指導教育責任者資格者の場合、基本教育・業務別教育ともに免除です。LessonデータがDBに登録されていません。また、教育を外部委託した場合や、事前教育・特別教育を現任教育に振り替える場合も、Lesson情報がDBにありません。このような場合であっても、教育の実施状況は作成しないといけませんよね。

で、そのやり方ですが、実施状況の一覧を表示させます。「フリースタイルで作成」をクリック。

次の画面が表示されます。

「最初の教育日」のところは、完全免除の場合は、その教育期に含まれる任意の日付で構いません。

Submitすると、空欄の実施状況を作成して、そのViewを表示します。

この実施状況に、「基本免除」とか「指導教育責任者資格者につき免除」とかを入れるには、上図の「基本教育を再作成」をクリックします。


①の「教育日」をクリックすると、図のように日付がコピーされます。「上から」ボタンをクリックすれば、上段の日付がコピーされます。「+」「-」ボタンは、日付を進めたり戻したりするボタンです。


教育内容のところはセレクトボックスです。適切なものを選んでください。

Submit したら、次は「業務別教育を再作成」を実行してください。

また、この実施状況を複数人で共有するときは、教育実施状況Viewの最下段にある「受講者を編集」ボタンをクリックして、警備員を追加してください。

実施状況の編集

次図は、新任の基本教育に関する実施状況の編集画面です。

このシステムでは、新任の基本教育は10行以内にしないといけませんので、それを超えた11行目と12行目は濃いグレーの背景色で表示されています。
図の同じ色の長方形で囲った行は、「実施日が同じ」「教育内容が同じ」「実施者が同じ」という条件を満たしています。「自動で『まとめる』」ボタンをクリックすると、それらの行は、1行に統合されます。
今回は隣り合った2つの行だけがたまたま条件を満たしていますが、離れた行であっても3つの条件さえ満たせば1行に統合されます。
「7行目・8行目」と「12行目」は、実施日と教育内容(基ハ)は同じですが、実は実施者が異なっています。こういう場合は、自動で1行にまとめることはしません。

下図が自動でまとめた結果です。

Aの2つの行だったものが1行に統合されています。B, C , D, E も同様です。
この図の4行目は、元の7行目と8行目が統合されたものです。また7行目は、元の12行目だったもの(他の行が統合された結果上にあがった)です。これら2つの行は実施者が違うのですが、チェックボックスにチェックを入れて、「チェックしたものを『まとめる』」をクリックすれば、1行に統合することができます。このとき、2名の実施者の名前は、「実施者1」と「実施者2」に行きます。

下図のようになります。

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